DEVIL'S WINGSの感想
アトム未来派No.9の感想その3。
DEVIL'S WINGSの感想。
アトム未来派No.9はアルバムなので、届いてからしばらくは通しで聴きます。
曲名や作詞者作曲者歌詞見るとまた印象が変わってくるので、プレーンな状態で聴く。
そのため、最初は混沌として個々の曲の印象が混ざっている。
その時に、「これ今井さんわざと変わったメロディにしようとしてるのかな?」と思う曲が多くあった気がした。
いま聴くとそんなに多くあった感じはしていなくて、DEVIL'S WINGSの印象でそう思っていたようだ。
変わったメロディだ。
イントロとサビがなんか変わっている。
その前に、サビがシナリオアートのナナヒツジのAメロを想起させて、ムズムズした。
サビなのにAメロでAメロなのにサビで。
この曲もとても好きなのだ。
何度か聴いていたらそんな既視感もなくなり、変わったメロディが格好いいメロディに聴こえてきた。
サビいい!
世界を切って開く感じのメロディ。
空間がすごくある感じの音がSEXY STREAM LINERみたい。
マッシブアタック~人間悪魔、までの歌詞がメロディとあってる。
歌詞はいつものあっちゃんよりやっぱり近未来っぽい。
ホムンクルスとか培養みたいなそういう生物の変化みたいな理科感がちょっと入っている。
悪魔とか出てくるけれど、洋風じゃなく近未来悪魔みたいなイメージの曲と歌詞。
っていうところが好きです。
今はアルバムバージョンの方がスカッとしていて好きです。
うっかりしていて、シングルとアルバムがセットで届くようにしてしまったので、アルバムを先に聴いた。
やっぱり何も知らずにアルバムで最初に聴くのがなんかいい。