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日常つぶやき。ゲームやコンサートの感想がおおいです。自問自答できる日記が趣味です。

FUTURE SONG -未来が通る-感想

メロディがそもそも好き。
Aメロは歌詞との相乗効果で歌が素敵な楽器になっている。
Bメロはメロディアス。シルクの帯みたいにヒラヒラしているというかヴァイオリンみたいな曲調。
サビは格好いいメロディ。歌詞が格好いい。

というところが好き。

歌詞カード見るとあっちゃんの歌詞と今井さんの歌詞ぜんぜん世界観が違うけれど、
ただ聴いてるだけだと曲調との兼ね合いの方で受け取るから良い。

歌詞聴くとすごい格好良い未来の機械の描写がされていて、
蹴散らしているのは今井さんじゃなくてその機械なんですね。
そりゃそうか。いえ、わかってますよ。

あっちゃんが音楽と人のインタビューで「今井さんが通ります~」って
交通整理しているようなことを言っていたので。
ちょっとそういうイメージもあったw

普通にこの曲最高だなあって聴いていると、
この後にアルバム順なので曼珠沙華 manjusakaのイントロが入り、
イントロだけでせつなすぎる旋律とあっちゃんの優しい声。
に、泣きそうな気分に。

完全に泣かせにきている。ヒデさんはすごいわ。
曼珠沙華 manjusakaの感想も別でちゃんと書こう。

FUTURE SONG -未来が通る-の話に戻ります。
イントロとAメロの左のギター聴いていると、
ラルクのDuneの「砂の街は今日も~」を思い出してムズムズします。

そもそも最初にアルバムを聴いたとき、
80年代後半とか90年代前半のラルクとかバクチクを思い出しました。
すごく今風というかあと10年は古くならない未来風のアルバムですが。

なつかしくなって脱線してラルク聞いていて、
All Deadのイントロのメロディすごい好きだなあとか思いました。
歌詞はラルクファンの子でも、「hyde中二病すぎる」とか言っていた。
というかロックはみんなそうだな。

hydeさんはおじい様がなくなられた時でも、
悲しい中でこの経験も歌詞に使えると思ってしまうほどの職業病らしい。
(それで生まれたのがPieces)

あっちゃんも悲しい経験を使っているけれど、
インタビューとかだと使うより取りつかれている感じ。
ずっと経験を背負っていっている。

Duneは92年産ということで、リアルタイムで聴いていなかったせいか、
逆に今出ても楽器とかアレンジは別で、古くない感じがします。

バクチクの近作みたいに変わった曲あるなあとか。


そして、先日の日記でcum uh sol nu -フラスコの別種-の
cum uh sol nuの意味翻訳してたけれども、そういうのではなかった。

 

mewla.hatenablog.com

 


アナグラムホムンクルスって読むんですね。
ホムンクルスとかすごくいい。